食品リサイクルのご提案

回収した食品廃棄物は、クローズド式処理システムにより食品廃棄物を肥料化する施設で処理されます。
これまで焼却されてきた食品廃棄物を資源として活用することで、生活環境への負荷を軽減することにも寄与します。

• 受　入

  スーパー、レストラン、食品加工工場などから出る食べ残し、野菜くずなどを受け入れます。

• 分　別

  袋詰めやパック詰めされた製品も機械で破袋し、異物を除きしっかり分別します。

• 発　酵

  太陽光と好気性微生物により残さの肥料化を進めます。（クローズド式処理システム）

• 造　粒

  粒状に成型するので、機械でも散布可能になり使いやすい。

• 製　品

  有機JAS適合資材として全国の農家で使用されています。

  

回収した食品廃棄物は、熱と電気をつくる「バイオガス発電施設」で処理されます。温室効果ガスの削減に貢献します。

• メタン
  発酵

  生ゴミなどの有機性廃棄物を、メタン菌によりバイオガスに分解します。

  • 多種多様な有機性廃棄物の処理が可能
  • 臭気対策が容易
  • 受け入れ時の問題点（塩分、油分、腐敗物、高含水率など）をクリア

• バイオガス
  発電

  メタン発酵により発生したバイオガスを燃料として発電をおこないます。

  • バイオガスは生物由来の原料から作り出されるのでCO2を増加させないカーボンニュートラルなエネルギー